| 2200ccディーゼルターボ100ps平成6年式エスティマルシーダ走行18万キロが愛車。
通勤買物からトランポ、牽引車までこなす(酷使される)素晴らしい車。
4ナンバー(小型貨物)3人乗りに登録しなおしているので税金が安い(8800円、1年車検)、燃費がよい軽油は安い(リッター10km、牽引時8km)、壊れない、ミッドシップと四独サスの乗り味は疲れ知らず、バブル時代のトヨタでなければ作れなかった最高の量産車です。私的には未だこれ以上の車に出会ったことがありません。 |
| ヒッチメンバーと車体の相性はとても良い。メンバー本体はバンパーに隠れて見えないし、フレーム(といってもプレス成型だけど)の中空部分に50cmくらいしっかり差し込まれている。マフラーとの干渉逃げなどもなくコの字型の単純な形なので強度的に有利。ヒッチメンバーに関するページはこちら。
もともとエスティマは北米用に独自開発された車なので、設計にヒッチを取り付けることが考慮されていると思われる。2代目や現行の3代目エスティマはカムリのシャーシを流用しているので相性は疑問。
恐らくは1tをゆうに超えているカシータを余裕で牽引する。 |
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バイク1台120㎏水400ℓカシータ1tその他生活道具一式を積むと、高速道路の登坂車線は60Km/hが限界だが、一般道では動力性能に不満はない。
ディーゼルエンジンは長距離運転に向いている。低回転トルクがあるので疲れないし、ターボのおかげで高速道路もまぁ快適。瞬発力はないがそんなものいらない。ディーゼルはうるさいとよく言われるが、ガソリンだって静かなのはアイドリング時だけでまわすと結構うるさいし、長時間乗っていると回転数によるエンジン音の変化が逆に耳障りになる。 |
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次に買い換えるとしたら、2代目エスティマのハイブリットでしょう。カシータの発電機とバッテリーが不要になり、充電など電気系に気を使わなくてよくなるのはとても魅力。しかし車としては?パワーは変わらないし燃費も13Km/l位らしく軽油とガソリンの値段差を考えると変わらない。FF化で狭くなった室内、グレードダウンしたリヤサスペンション。貨物登録すると1ナンバーサイズになり高速代が高い。程度のよい中古車が100万円を切るようになったら考えよう。 |
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