配電盤とその下に付いている12Vコンバータ兼バッテリー充電器。
12Vヒューズは車用(大)の汎用品が使える。100Vはブレーカーが2つ。電子レンジとそれ以外にわけて、電子レンジを使うときはそれ以外をブレーカーで切り、発電機Eu9iで容量ギリギリの稼働をできるようにしている。

12V出力とバッテリー充電出力の2系統あるのかな、と思ったらそこはアメリカン、ただ13.8Vの出力が出ているだけでした。
12V出力とバッテリー充電回路を分けるため、容量30Aのどでかいスイッチング電源は取り外し、コーセルの12V6.3Aスイッチング電源基盤をセット。1つは予備(1つ300円だったので大人買いしてしまった)。

カシータ内の12V電装品は75W分もあれば十分だし、スイッチング電源は規格ぎりぎりで使ったほうが電力効率がよく、発電機の燃費も抑えられるというケチケチ作戦。実際発熱やファンの音がうざいので。

2つある105Aディープサイクルバッテリーの充電は別途150Wのスイッチング電源を13.8Vにセットしてそれぞれ床下バッテリーの隣に付けてある。2つのバッテリーを1つの電源で充電すると電圧電流制御がうまく働かず過充電になりやすい。

電圧計と電流計を付けてみた。

電圧計は小数点2位まで正確に表示されるので、バッテリーの充電状態が正確に把握できる。

コーセルのスイッチング電源の精度はさすが、11.98Vから12.00Vの間を行ったり来たりしてる。
配電盤の裏側。

上にあるリレーで、発電機を動かしたり外部100V入力が入った時には瞬時にインバーターの負荷を切り替えてバッテリーを節約できるようにしている。


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